10月
14
2011今日は午後から、喜々津駅のすぐそばのLIXILショールームへ出かけてきました。
そして現地で施主の島さんと合流。
島さんは、高校の同じ部活動の先輩として、公私ともに大変お世話になっている方で、
現在ご自宅の設計監理させていただいています。
LIXILは最近CMでもよく流れてますが、いまいちピンと来ない方も多いかな?と思います。
トステムや新日軽(扉・サッシなど)、INAX(浴槽・便所など)、サンウェーブ(キッチン)、TOEX(エクステリア)などなど…
それぞれの重複している商品を整理して、今までの得意分野の商品を売っていこうという、
建築業界では今まで一流メーカーだったこれらが、合併してできた新しい会社。
(裏を返せば、この不景気を生き抜いていく上での必然的な合理化なんでしょうね…。)
今回はユニットバスにはじまり、洗面化粧台…、トイレ…、キッチン…、いろんなタイプや色、
実際に実物を見ながら、施主の希望に沿って決定していきます。
住宅用設備は取付けてから、ずーっと使うものなので、
あとで、「やっぱりこうしとけばよかった!!」
という事が無いように、決定の際は非常に気を使います。
また、設計者の立場としてもカタログでは見えない、こまやかな機能や使い勝手があるので、
非常に勉強にもなりますね。新製品も次々出ますし…。
そして、現在現場の方も着実に工事が進んでいて、
今週から屋根工事が始まって、だいぶ家らしくなってきました。
設計段階で打合せ用に作成した外観パースだとこんな感じ。
予算的な都合で変更になってくる部分があるので、これはあくまで完成イメージです。