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2011先週末に親戚の叔父さんのレッツノートの修理をお願いされ、預かってきました。
4年程前買ったものらしいけど、WindowsVistaがインストールされていて、
とにかく動作が重い。。
ということで、ほとんど使って来なかったとか。
重いVistaマシンも、XPにする事で劇的に改善する場合があります。
今回の修理の内容は、OSをVistaからXPに再インストールしてあげるというもの。
XPがプリインストールされたリカバリーメディアの販売がないどころか、
XP用のドライバが存在しないため、XP化の難易度は高めです。
もちろんXPインストールにあたり、OSディスクとライセンスキーは必要。
◇現況機種情報◇
Panasonic Let’s note LIGHT W5
型式:CF-W5MW8AJR (>>詳細スペックについて<<)
◇OSインストール◇
1.GParted Live CDを使ってパーティション削除、再フォーマット。※
2.OSディスクからXPをクリーンインストール。※
3.アクティベート
※内蔵CD-RトレイでOSディスクがブートできない?ので、外付けCD-Rドライブからブートする事にした。
◇ドライバインストール◇
1.メーカードライバページの『CF-W5MW8AXS』用をダウンロード。
2.ここで入手した『exe』ドライバファイルは解凍しておく。(でないと機種チェックに弾かれてインストールできない)
XP用ドライバが提供されてないが、価格.comの掲示板の内容から同等モデルのドライバをインストール可能である事が判明。
入れる順番
1.OS INF File ドライバー(チップセットドライバ)
2.ビデオ ドライバー
3.サウンド ドライバー
4.無線LANドライバー
他は順番はどうでも良いかも
不明なデバイス
・Hotkey ドライバー
・TPM ドライバー
あたりが最後まで残ると思うので、どっちか残り2つを手動でドライバを適用
以上で今回の修理は終了です。
-雑記-
Vistaだから悪いとか言われますが、この時期のパソコンって性能が足りないのに入れてたメーカー側が問題。
悪意すら感じます。